まず初めにNachAはクリスチャンでもバリバリ仏教徒でも、何教徒でもありません。
どの宗教もいい所もあり、ベースには同じものが流れている。
そこに人間のルールや考えやしきたりみたいな物がくっついてできたものと捉えているので、
いいものはいいし、おかしいなぁと思ったら、それを取り入れないというだけです。
そもそもスピリチュアルは何かを強制したりするものでは無いから
だから私はカトリックの幼中高へ行き
キリスト教倫理を学んだ事もあれば
歌が好きなので賛美歌も心地いい
教会も修道女だった過去世があるからか心地良かったり。
お寺には家のお墓があり、仏壇があり子供の頃からお経は身近であったり
般若心経を唱えたりします。
何でこんな話から始まったかと言うと
NachAの好きな賛美歌を今日はご紹介したいからです。この賛美歌が伝える
「It is well with my soul」
この部分を伝えたいの。他の歌詞は宗教的になってしまうから、今回はそこにはふれません。
この言葉はどんな状況であっても持っていたい状態といいますか、
NachAが常に在りたい、そして伝えたい事が含まれていて、そしてこの賛美歌が本当に綺麗な歌なんです。
まずはこの賛美歌が生まれた背景を↓↓↓
今から200年程前
弁護士であり不動産投資家として成功していたホレイショ・スパフォードがつぎつぎと経験した悲劇がこの歌には関係しています。
彼はこの歌の作詞者です。
彼の悲劇の始まりは、息子を病気でなくしたことから始まり
そしてシカゴ大火(1871年)で経済的に大きな打撃を負いました。
その後、スパフォードさんは家族を元気づけるために、皆でヨーロッパへ旅することにしましたが、
急な仕事が入ったため、妻と娘たちを先に送り出しました。実はその船が事故にあって、4人の娘全員を失いました。
こんな事がおこったらあなたならどんな状態になると想像できますか?
動けない
悲しみにくれる
叫び悲しむ
旅行なんて計画するんじゃなかった
色々な感情が湧いては流れ湧いては渦巻く事かと思います。
ではこのスパフォードさんはどうだったかというと、もちろん色々思うところ感じるところはあったに違いありませんが、
奥さんを迎えに行く船上で、彼の心は平安と慰めに満たされていたそうです。
もちろんこれはきっと彼がクリスチャンだったから、
彼にとってのサムシング・グレート(偉大なもの)が捉え方や感じ方に影響していたのかも知れません。
とはいってもここまでの悲劇
あなたならどうでしょう??
そんな中に光を見出すことはできますか??
きっと彼の中には、ふたたび息子や娘たちにどこかの世界(天国)で会えるという希望があったのもこの歌に繋がったのだと思います。
そしてこの
「It is well with my soul」
私の魂は大丈夫です
私の魂は穏やかです
私の魂は平和です
私の魂は落ち着いています
私の魂はバッチグーです
私の魂はいい状態でここに存在しています
NachAが伝えたい事!!!
あなたがどんな状況であっても
あなたの魂はあなた
あなたの魂が大丈夫であればあなたも大丈夫だし
あなたが穏やかであればあなたの魂は常に穏やかなんです。
少し難しいかもしれないけれど
これが1番平穏平和な状態だとNachAは感じています。
2023年の今現在でも世界では戦争が起こっている
これは人間の思考と感情が作った現実
事件や事故、災害や天災の様な大きな事があった時も、誰かを亡くした時も
普段の生活で何があっても
騒がず喚くことなく受け取る
子育て中
介護中
会社勤めの中
家族の中
パートナーや友達、知人
メディアの中でも
たくさんの事が起こるよね
でもそんな時にこの賛美歌を思い出してみて欲しいの。きっとあなたの魂はいい状態だよ
そしてあなたもいい状態になれる
まずはそこから
NachAにもあなたにも必ずできる
だって私達は魂と共に存在していて
魂は私達だから✨
次回は日常の中でどうやってその状態になっていくかを
少しずつお伝えしようかな~
是非賛美歌聴いてみてね🎶NachAのオススメ2種類↓↓↓
😌It is well with my soul😌